作曲:Joseph Eastburn Winner
1869年に発表されたとても古い曲。
「茶色の小瓶」は酒瓶で、歌詞に「彼女はジンが、僕はラムが大好き(She loves gin and I love rum)」とあることからもわかるように、元々は酒宴で歌われたものだが、禁酒法の時代にあって酒の登場する楽曲として人気となった。
1939年にグレン・ミラーがスウィング・ジャズにアレンジして成功した後は、ジャズのスタンダード・ナンバーとして定着している。
CMに使われることも多く、最近では2008年、加藤ローサが出演する「エースコック」の「スープはるさめ」が記憶に新しい。
ポールスターの演奏もノリの良いスウィング・アレンジでお届けします。
テナーサックス、トランペット、アルトサックスのソロが入ります。