作曲:Joseph Kosma
作詞:Jacques Prévert
1945年のシャンソンのナンバー。
1955年になってアメリカでロジャー・ウィリアムズがカバーしてヒットを飛ばすと、以後、フランク・シナトラをはじめとする多くの有名歌手のレパートリーとなった。
ジャズの分野では1952年にスタン・ゲッツが録音したことを皮切りに、多くのジャズ・ミュージシャンがこの曲を取り上げてきた。
キャノンボール・アダレイのブルーノート盤『サムシン・エルス』(1958年)、ビル・エヴァンスのリバーサイド盤『ポートレイト・イン・ジャズ』(1959年)など、名演は枚挙にいとまがない。
ポールスターでは、テンポのよいスウィングバージョンで演奏します。
シャンソン界でもジャズ界でも不動のスタンダードの地位を確立している名曲をお楽しみください。