作詞:Seymour Simons
作曲:Gerald Marks
1931年の作品。
翌1932年には、映画「Careless Lady」で使われるも映画自体は鳴かず飛ばず。
しかし、曲のほうはJazzスタンダードとして定着し、フランク・シナトラ、サラ・ヴォーン、ビリー･ホリデイなど多くの歌手が名演を残している。
♪All of me why not take all of me
♪どうして私のすべてを奪ってくれないの？
と少し刺激的な歌詞で始まるスウィング感たっぷりの歌唱が多いが、
最後に、
♪You took the part that once was my heart
♪あなたは私から心の一部をもぎ取ってしまった
と展開するように、実は失恋の歌。
ポールスターでも、明るく楽しいアレンジで演奏します。
クラリネット、トランペット、アルトサックスと続くソロに合わせて手拍子しながらお聴きください。
